ジョジョリオン25巻 感想
ドーモ、読者=サン
ギアギアッチョです。
今回はジョジョリオン25巻についての感想です。
その前に、
私のギアギアッチョというネームはジョジョのギアッチョから来ています。
と考えていた時に自然とこの名前になりました。
遊戯王のギアギアとギアッチョを合わせた感じになります。
まぁ何が言いたいかというと、私はジョジョの大ファンだということです。
ギアギアは特に思い入れはありません。デッキも作ったこと無いし。
デュエマについてもジョリー・ザ・ジョニーというカードの存在を知ったとき
「うぉ!これジョニィやん!」
と感動しすぐに復帰しました。
ジョーカーズ大好きです。
とまぁ自己紹介はこれくらいにして以下感想です。
個人的な見どころさん①「岩人間の生態」
岩人間♀は岩人間♂と交わることで繁殖できますが、人間♂と交わることでも繁殖できるそうです。
この岩人間♀について説明しているコマに様々な女性の画像がありますが、
その中にエンヤ婆とエルメェスの画像があるのがくすっとします。
これらの説明や後の説明にある岩人間成長の過程を見ると、岩人間は人間の突然変異というよりかは完全に別の生物であると考えられます。
ニューロンと呼ばれる細胞は炭素(C)を基本元素としていますが、岩生物はケイ素(Ci)を基本元素としている生き物なのだそうです。
カーズや猫草、ロッズのときもそうでしたが、荒木先生は未知の生物の生態について設定を大事にされていますね。
こういったところで「リアリティ」が生み出されるのでしょうか。
私はそう感じます。
この説明を受けて、ジョジョリオンはロカカカをめぐっての単純なスタンドバトルではなく、
・人間 対 岩生物
といった相容れない生物同士の戦いでもあるのだなと感じました。
これは一部・二部でもあった構図で
「一部」
・人間 対 吸血鬼
「二部」
・人間 対 柱の男
など、人間が人間に害をなす未知の生物を戦う物語になっています。
また、エンヤや形兆兄貴の使っていた「石の矢」、DIOが使った「石仮面」、
隕石が落ちて生まれたとされる「悪魔の手」のひら、「壁の目」そして「岩人間」…
特別な力を持つものは全て「石」あるいは「大地」に関係しています。
何を言いたいかというと、
博士は大地の特別なパワーを見抜いていた…?
つまりポイ捨てはいけないということです。
まぁそれはさておき、まだ具体的なことを言えるほど考えがまとまっておりません。
ジョジョリオンの最終巻あたりでなんか気の利いたこと書ければいいなぁ(願望)
話がそれちゃったかな?
個人的な見どころさん➁「豆銑礼と院長の因縁」
豆銑さんのお父さんが実は院長(ワンダー・オブ・U)の災厄により亡くなっていたという事実。
まぁ後付け感がぷんぷんしますが、いつものことです。気にしません。
これで豆銑さんが院長を殺る理由が強まりました。
まぁ、25巻で思いっきり災厄に巻き込まれていますが。このまま死んでしまうのでしょうか。
あと葬儀で駐車券?あまりピンときませんが、シティホール的なところで駐車券をとるところあるんですかね?
個人的な見どころ③「ドゥードゥードゥー・デ・ダーダーダー」
岩昆虫です。
*画像はイメージです。
お前のような生物がいるか。
鳴き声…というか断末魔は「ギニャァァ」でした。なかなかカワイイな?
岩生物って攻撃的な能力を持ったヤツ大杉内?
スタンドもドゥービー・ワゥ!とかビタミンCとか人を殺すことに特化したスタンド多いし…
ちなみにドゥードゥードゥー・デ・ダーダーダーの元ネタは、
イギリスのロックバンド「ポリス」の楽曲「ドゥドゥドゥデダダダ」より。
ドゥードゥードゥー ♪ デ ♪ ダーダーダー ♪
耳に残ります。ポリスってあんまり聴いたことないです。
これを機にTSUTAYAで借りてくるかぁ?
更にこの楽曲が収録されているのが「ゼニヤッタ・モンダッタ」らしいです。
スティール・ボール・ランレースの最終順位は6位でしたね。
ポリスは康一君の犬の名前だったりします。
個人的な見どころさん④「常秀」
「俺はもう情けないやつなんかじゃあない…
俺がみんなを助けるんだ」
「やっぱり返せェェェェーーーーッ」
「それは俺の右手だッ!」
「そいつで他の誰かに手コキなんかしやがったらお前をブッ殺してやるぅ!」
やはり常秀はクズだった!ここで覚醒するよりもやはりクズのまま死んでほしいぜ!
どうなっても成長しない常秀大好きです。
ちなみに手コキのくだりで自分の右手(元は常秀の右手)を見て引いている康穂ちゃんが
めっちゃカワイイです。
康穂ちゃんは歴代ジョジョの女性キャラでもトップクラスにカワイイのでは?
ちなみに私が一番好きなキャラは徐倫です。
個人的な見どころさん➄「ワンダー・オブ・U」
自身を追ってくる、追う意思を示したものに災厄をぶつけるスタンドです。
強すぎか?
「災厄」という人智が及ばない事象をぶつける能力…
なんとなくドラゴンズ・ドリームやラブトレインを思い出します。
吉良吉影がもっとも欲しかった能力ですね。
というか、「追ってくるものを排除する」といった点では吉良のバイツァ・ダストと似ています。
こういうところで4部感がしますね。
元ネタは「エルヴィス・プレスリー」の「ザ・ワンダー・オブ・ユー」です・
ザ・ワンダー・オブ・ユ~♪の高揚感よ。
ヒューマン映画のエンディング曲みたい。
本体は康穂ちゃんの元彼である透龍くんです。
明負悟として、つまり「人間として」の姿を持つ前代未聞のスタンドです。
ストレングスなどあまりに強大なスタンドはスタンド使いではない一般人に見えることもありましたが、ワンダー・オブ・Uは明負悟として人間社会に溶け込んでいます。
遠隔操作型は精密な動きはできない
が定説ですが、ワンダー・オブ・Uはおそらくアヌビス神のように自我を持つスタンドのため、遠隔操作でも十分精密な動きができます。
明負悟の姿で新ロカカカの講演してましたもん。
またスタンド像がセクシー、エロいっ
明負悟の恰好のままなのカッコE
壁からにょっきり生えているのもセクシー。
向こう側はワンダー・オブ・Uの壁尻です。
勝てるのか?これ
あまりにも強大なスタンドです。
七部から引き続き「回転」がワンダー・オブ・U攻略のカギになりそうです。
黄金の回転エネルギー再びか?
以上がジョジョリオン25巻の感想になります。
26巻では虹村さんが活躍しそうです。
私はこの世のアーティストで一番レディー・ガガを尊敬しております。
ジ・エッジ・オブ・グローリー名曲すぎる。
その影響かボーン・ディス・ウェイかなり好きです。
スタンド像の元ネタはガガバイクでしょうね。
虹村さん死なないでくれ
最後に、現在12/28~12/30にNHKにて「岸辺露伴は動かない」実写ドラマが放映されます。
似合いすぎぃぃぃぃぃぃぃ!カッコE。
雰囲気がかなり似ていますね。高橋一生さんもジョジョファンとのことなので、
かなり楽しみです。
実写ドラマは「富豪村」「くしゃがら」「D・N・A」とのこと。
とりあえずすべて録画して、一気に見ようと思います。
ちなみに動かないシリーズで一番好きな話は「血塗栞」だったりします。
マンガではなく、短編小説です。
好奇心の権化である司書さんは露伴ちゃんと似ています。
まぁこれについての感想はまた次の機会に。
では、サヨナラ!